色の変わりよう

2008年05月27日

回り込むように温かいフリをしている色。
掴めるようなものをぶら下げて、甘いはずのない
世界を甘く見せて誘う。
調子を把握していくように親しみを込めて
、その距離を縮めてくる。

けれどもそこに冷たい温度の上がらない塊ばかりが
存在していることを隠している。
非情に徹してくるスタイルと刻み方は、
あまり知られていない。

夢中にさせるような美味しい話は全て作り物。
用意周到に準備をしてチームを作ってくる。
何も知らないと思ってやってくる冷たい塊。
あれもこれも冷たい塊ばかりになっている。
結局はどこかで誰かが調子に乗って広げてしまったかのようにさえ
見えてくる。

ずっとその調子が続いているつもりみたいだ。
外堀からなにか強力なものが存在していることに気付かないのは、
そういうことが理解する気さえ存在していないからなのか。
ローンの在り方は別にそういうものじゃなくて、
むしろおもむろに借りるということも少ない現実があるのではないだろうか。
嵌るようで嵌らないのはその返済計画から遠ざかった理想もまたシビアな
場合ことも考えられる。

敢えて言うならそこに焦りが生まれてきてしまった時には、
深呼吸をして危惧を理解する。
生まれ持っての借金というのは世の中に稀有なことだと感じる。
積み重なってしまうものだから、そこから先の未来のために
大切な借金を抱え込むのかどうかは分らない。

特に経営者にとって銀行から事業者ローンなどの事業融資を申し込む
こともあるのだろうと予測できるが、
それでも借りた後が問題であって難しくて重いテーマを背負いこむ現実も、
それはそれで低金利という選択肢で解決するとこもあるのかもしれない。




Posted by ジン at 04:34
ローン